今年、SLはまだ走りません　　　2023. 3.20.
	定刻に「DLやまぐち号」がやって来ました DE10＋DE10 の重連運転＋35系客車ですが･･･ ここまで近づくと、DLが2輌だと分かりますね ヘッドマーク(左) と テールマーク(右) 春！今年も「やまぐち号」が運行開始しましたけど･･･！ 　毎年、「やまぐち号」が春を連れてきます！ 今年も運行が始まりましたけど････SLは、C571が2020年10月、津和野からの帰路、走行中の不具合で立ち往生して以来修理が長期化しているそうです。もう1台のD51-200も2022年5月に「炭水車」に亀裂が見つかり修理が続いているようで、今年も「やまぐち号」はDD10＋DD10の重連運転でスタートしました。5月まではDD51が牽引するかDD10＋DD10の重連による牽引で運行するとのことです。秋の運行予定は、まだ発表されていませんので････ひょっとするとデゴイチの修理が終われば････淡い期待ですが････！ 　それにしても、C571は1937年製造、D51-200は翌年1938年製造とのことですから、C571は今年86歳。D51-200も85歳ですよね。ニュースによると、いずれも古い部品の修繕などに時間がかかっているとのことですが、何とか復活して、また山口線に戻ってきてくれることを祈りたいものです。特に貴婦人（C571）は1979年（昭和54年）から40数年「やまぐち号」として山口線を走り続けてくれたのですから････私を含めて沿線住人としては再びあの汽笛とドラフト音が聞きたいとの願いが強いのです。 　とは言うものの･･･TANUKI の思いとは別で･･･結構、DD（ディーゼル機関車）の運行も人気があるのですね。DDが客車を牽引しているのは確かに珍しいですしね。運航日の山口線沿線はカメラの放列ができていますし、「やまぐち号」もいつもほぼ満席のようです。 　なる程〜！　カメラで撮るだけじゃなくて････いつか乗ってみるかな〜！！