お帰りなさいD51・・・やまぐち号!
TANUKI の 近況報告    お帰りなさいD51・・・やまぐち号!  2023. 8.31.
山口線にD51が帰ってきました! お帰りなさ〜い D51-200!!
沿線で出迎えの皆さんに汽笛を鳴らして、機関士さんも手を振ってくれました
周防国分寺・・・サルスベリの花が見頃でした!
境内には「赤」「白」「ピンク」・・・など、色々なサルスベリが満開でした!
山口線にD51が帰ってきました!

 山口線の「やまぐち号」は・・・・2020年10月10日、「C571」が津和野駅発車直後に不具合が生じて立往生し、修理のため梅小路に戻っていきました。2021年には「D51-200」も修理が必要となり、帰ってきたの2021年の運行終了直前でした。その後、2022年5月にD51の炭水車に亀裂が発見され、またもや梅小路での修理となってしまいました。
 SLが修理のため梅小路に戻っている間は、ジーゼル機関車「DD51」や「DE10+DE10」の重連運転でした。確かに、DDもDEも今や貴重な車両ですし、運転日には沿線にずらりとカメラが並ぶ状態ですが・・・・沿線住民としては、あの汽笛とドラフト音に代わるものは・・・・ないのですよ!
 「C571」は、ずっと梅小路に置かれてるとの情報も・・・・修理する部品も入手困難のようですし、このまま廃車・・・・展示車両になってしまうのではと心配です。

 そんな中、「D51-200」が帰ってきて試験走行をするとの情報が! いつもの撮影場所も、小雨にもかかわらず沿線の方々が出迎えておられました。久しぶりのSLの汽笛とドラフト音・・・・やっぱり良いですね〜! SLの機関士さんも思いきり汽笛を鳴らしながら手を振ってくれました。

ちょっとオマケ! 国分寺のサルスベリ

 ローカルTVのニュースで「国分寺のサルスベリが満開!」と言っていました。これは行かなきゃ!
2018年にサルスベリが満開との情報で出かけた時は、ちょうど盂蘭盆と施餓鬼供養の法要が行われていました。ちょうどお盆の時期でした。
今年は例年になく暑い性でしょうか・・・・満開時期が2週間近く遅いことになります。ま、それはともかく境内中が赤や白、ピンクや濃いオレンジなどの花で埋まっていました。花も例年になくきれいに咲きそろっているようです。