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永明寺(ようめいじ)に・・・山門の向こうの紅葉もきれい! |
参道の紅葉は、ちょうど見頃でした! |
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生憎、屋根の葺き替え工事のようでしたけど・・・ |
津和野の名前の基になった、ツワブキもきれい! |
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参道の落ち葉に木漏れ日が・・・とてもきれいでした! |
津和野駅にSLやまぐち号が入線してきました |
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転車台まで行ってみました。この後、SLは給水。一休みしてから復路、新山口に戻ります。 |
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秋を探して国道9号線を北上・・・津和野へ!
10月の終わりから台風が立て続けに発生しましたが、日本の南に居座った高気圧がブロックしたため台風は全部西に向かい、フィリッピンなどに大きな被害が出たようです。おかげで今年は、台風が全く上陸しなかった記録的な年になりました。
しかし、その台風が北の冷たい風を呼び込んだようで、11月に入って急に冷え込み・・・・急に紅葉が進みました。
でも、9月に玄界灘を北上し朝鮮半島に向かった台風が雨をあまり降らせないで、南の強烈な風だけを吹かせたため・・・・海から20km近く離れ、しかも周囲を山に囲まれたTANUKIの住む町も塩害のため街路樹は南側だけ枯れてしまってる状態です。場所によっては紅葉しないで枯れ葉になってしまっています。
でも、塩害に遭ってない木々はきれいな紅葉になってきましたので、山の中はもっときれいだろうと、国道9号線を北上してみました。峠を越えたら、さすがに山も色づいてきれいでしたが、あいにく日曜日だったせいもあってか紅葉の名所「長門峡」の駐車場はどこも満車状態。渓谷の入り口にある「道の駅」は多くの人で溢れていました。
やはり密(?)な状態は嫌なので・・・・さらに9号線を北上。途中、徳佐のリンゴ園の売店でリンゴジュースを飲んでから津和野へ。コロナ感染拡大後、初めての県外までのドライブ(?)となってしまいました。ま、いくら県外と行っても・・・・お隣の町なんだけど。
紅葉を求めて・・・永明寺(ようめいじ)へ
津和野城址も良いかな〜と思ったのですが・・・・城址に行くための、お稲成さん(津和野は「稲荷」じゃなくて「稲成」です)の駐車場も車が多そうだったので、永明寺(ようめいじ)に行ってみました。
4年前に行ったことがあるのですが、津和野の殿様の菩提寺で、安永8年(1779年)に建てられたという茅葺きの素敵な本堂のあるお寺です。森鴎外のお墓もあったような・・・・。とにかく紅葉も素晴らしいお寺でしたので、再び行ってみました。
永明寺は期待通り・・・・すばらしい紅葉で、人も少なく静かなお寺でした。ただ、本堂の屋根の葺き替え工事が行われていて、ご本尊さんも庫裏の方に移されていました。お寺の方の話では、建物も古いので雨漏りがひどく、雨の日は大変だったとか・・・・でも、素晴らしい紅葉と寺宝館におられる素敵な大日如来さんにまた会えたので大満足でした。
再び津和野の町に戻り、津和野の名物「うずめ飯」を食べ・・・・ぶらぶらしてたら駅にSLやまぐち号(D51-200)が入線してくる時間に。今回は入場券を買ってホームで写真を撮りました。
ついでに・・・・SLの転車台まで足を伸ばしてSLが向きを変える様子を・・・・津和野と小郡(現在の新山口)に転車台が残っていたのと沿線の原風景のおかげで、国鉄時代のSL復活路線になったのですよね。
しかし、来る途中、長門峡の人の多さを考えると・・・・きっとTANUKIの巣に戻るには途中の峠で大渋滞が起こりそう。なにせ迂回路がないのですから・・・・。とにかく、みんなが家路につく前に峠を越えねば・・・・早めに津和野を出発しました。
予想通り、峠の手前から通行量は多かったものの何とかクリア・・・・峠を下りた所の信号で渋滞しただけで済みました。
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