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今年も山焼きの燃えかすが飛んできました・・・ |
しばらくすると・・・すごい量の灰が・・・ |
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展望台から・・・とてもきれいに焼けていました |
消防の現地本部かな?・・・ご苦労様です! |
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「長者が森」周辺も・・・昨年よりも真っ黒に焼けて、カルストがきれいに顔を出していました |
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「帰り水」付近・・・ここもきれい! |
長者が森駐車場の側に椿が咲いていました |
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今年も山焼きは・・・とてもきれいに焼けていました!
今年の冬は・・・雪は降らないのに、空っ風で寒い日が続いています。むしろ雪が積もってくれた方が暖かいんじゃないかと思うほどです。
前日、TANUKIの母親の三回忌を済ませ(今回も子供たちや孫たちが良く働いてくれました・・・ありがとう!)、ちょっとほっとしていましたら・・・TANUKIの巣の駐車場や車の上に、秋吉台の山焼きの黒い燃えかすが飛んできました。
しかも、しばらくすると・・・今まで見たことのないような大量の燃えかすが降ってきました。このところ空っ風で、空気がとても乾燥していますし、ちょうど北西からの強い風が吹いていましたので・・・。
後で聞いた話ですが・・・ご近所さんたちも、庭や車の上に大量の燃えかすが落ちてきて「あ、今日は山焼きだ」と気づいたそうです・・・。
で・・・毎年のことながら、交通規制の解除を待って出かけてみました。
まずは定番の展望台へ・・・もう炎を見に、交通規制前に入り込んでる大勢の見物客は帰ってしまってるはずなのに、駐車場は他県ナンバーやレンタカーで、ほぼ一杯でした。えっ?なぜ?!
展望台周辺には、まだカメラを担いだ観光客も残ってはいました。しかしそれ以上に、TANUKIのようなおじさん(おじいさん?)には理解不能なのですが・・・あっちこっちでコスプレして、カルストをバックに撮影してる若者の群(!)が・・・。
駐車場の車の多さは、このせいだったのですね・・・こればかりは、TANUKIにはよく分からん!
カルストロードを走って「長者が森」駐車場へ・・・こちらも、きれいに焼けていました。「帰り水」周辺も、「地獄台」方向も、とてもきれいでした。昨年は、まだこの方面は残り火があったのですが・・・今年は、本当にきれいに焼けていました。
真っ黒な焼け跡に乱立する白いカルスト・・・カルスト台地が一番きれいに見える時ですね。地獄台が一番カルストが多く露出していますので、ちょっと足を伸ばしてみたい誘惑にかられたのですが・・・今、遊歩道を歩くと、靴も服も真っ黒になりますので、もう少しして・・・ワラビが芽を出す頃に行ってみたいものです。
山焼きは素晴らしかったのですが・・・
山焼きの風景は素晴らしかったのですが・・・TANUKIの巣から秋吉台に行くには、途中、西鳳翩山の山麓を越える峠を通る道が最短コースです。ところが、この道の周囲は、ほとんど杉林なのです。ちょっと暖かくなってきたせいか・・・杉の葉が、杉花粉をたっぷりと放す準備ができた状態・・・真っ赤になっています。
花粉症に悩まされてるTANUKIは、この真っ赤っかな杉を見ただけで・・・。まさに最悪な状態です。
帰り道は、峠を迂回して・・・とてつもなく大回りして巣に帰りました。
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