関門海峡花火大会2013
TANUKI の 近況報告   3年ぶりに関門海峡花火に行きました    2013. 8.13.
2時間前・・・ずいぶん人が集まってきました 対岸の門司港には 「飛鳥」 が・・・・
3年ぶりに関門海峡花火大会に行きました!

 8月になって、次男ダヌキがトラバーユして巣の近くに帰ってきました。チビダヌキU&Vに加えて「2チャイ!」のチビダヌキが参戦!
TANUKI の巣はますます賑やか(?)というか・・・・騒々しくなってしまいました。
 よそ様ではお盆はみんなが帰ってきて・・・・ということのようですが、TANUKI の巣は逆で、それぞれ嫁さんの実家へ行ったりして静かになります。TANUKI 夫婦にとって、つかの間の静けさが戻ってきます。全く・・・やれやれ・・・とホッとしています。

 というわけで、3年ぶりに関門海峡花火に行ってきました。今年は、下関への出発が遅れ、下関ICは大渋滞!ICに降りる車が高速道路の本線上にまで並んでいました。料金所を通過してからも唐戸方面の道路は動いていない。反対方向の「北浦方面」に出て、新下関から大学町を迂回して叔母の家へ。叔母のおかげで、毎回助かります。車を置かせてもらって、バスで下関駅へ。シーモールの食堂街で簡単に食事をして、再びバスでアルカポートの花火会場へ。

1尺5寸玉も水中花火も見事でした

 会場には2時間30分前に到着。会場の入場券は500円でしたが、下は砂利でした。しかも屋台の近くで、静かに座れるような雰囲気ではないので、仕方なく、さらに500円追加して、海岸側の芝生のエリア「特別観覧エリア」へ。花火を打ち上げる台船にも近くて、海からの風も気持ちよく・・・・だって、2時間以上、炎天下で座って待たなければならないんだから・・・・。シートとビニール座布団を別に買って、さらに屋台で串焼きとコーラを買って待つこと2時間ちょっと。ぴったり午後7時50分、門司と下関両岸から花火があがりました。
 TANUKI としては、やはり生まれ故郷の下関を応援したいのですが・・・花火の色と構成は・・・門司の方がきれいだったかな?!
でも、水中花火の迫力と1尺5寸玉の迫力はすごかったです。すごい!きれい!・・・・と感動してたら、1万3千発の花火も、あっと言う間に終わってしまった感じです。

覚悟はしてたものの、やはり終わってからが大変でした

 花火が終わるまでは、会場のライトが消えているので、びっしりと座った人の間を抜けて会場を出ることが難しく、終わってからも、陣取ってた場所が唐戸に近い場所だったので、下関駅方面に動く人波になかなか乗れず・・・・叔母の家への近道、丸山の坂をあきらめて唐戸へ。バス停はものすごい人で、どこが列の終わりかさえ分からない状態。臨時バスは次々に出てるはずなのに、道路にはみ出す人の流れと大渋滞でバスが来ない。やっときたバスも動くことができない。
 仕方ないので、バスの丸山線沿いに歩きました。歩いてる途中にバスが来たので何とか乗って・・・・でも、市内は裏通りまで渋滞中で、バスが進まない。どう考えても歩いた方が早いと、またまた途中でバスを降りて・・・・いや〜、よく歩きました!
 花火が終わってから2時間弱の時間を費やして、汗びっしょりで叔母の家に。シャワーを借りて、一休みさせてもらって、もう渋滞は解消したろうと車を出したのですが、下関ICに向かって、まだ渋滞中でした。ま、そこは勝手知ったる下関の町。裏道を迂回しながら何とか帰ることができました。
 翌日の報道では、門司下関を合わせて115万人の人出だったとか・・・ま、納得ですな・・・。

 お盆が終わるまでがTANUKI 夫婦にとってのささやかなお休みの時間です。4日後には「2チャイ」が帰ってくるだろうし・・・・帰ってきたら、すぐにまたTANUKI の巣を壊しに(?)来るだろうし・・・夏休みの終わるまでの残り2週間は、またまたチビダヌキU&Vが来て「顔を洗え!勉強しろ!けんかするな!・・・・」と大きな声ばかり出す日々が・・・・あ〜、イヤだイヤだ・・・・。